CBD摂取方法

CBD摂取方法別解説 (リキッド)オススメ度NO.2

投稿日:

CBDリキッドがおすすめの理由

CBD製品にはさまざまなバリエーションがあります。
定番のオイルをはじめ、ガムやグミ、チョコなどのスイーツ類、カプセルに入ったサプリメント状のものなど、口から取り込むタイプが一つです。
また、ボディクリームや美容液、入浴剤やシャンプー、コンディショナーなど皮膚から吸収させるタイプもあります。
さまざまな製品を前にどれを選べば良いか迷っている方で、すぐに効果を感じたい方やどんな風になるのか試してみたい方はCBDリキッドがおすすめです。
その理由を解説していきます。

■CBDが体に作用する仕組み

CBDは大麻草から抽出された植物性のカンナビジオールという成分です。
人間の体には、細胞同士が連携し合い心身のバランスを保つ仕組みである、エンドカンナビノイドシステムが存在しています。
そして、皮膚から内臓に至るまで、人間の体のあらゆる部分にCBD成分をキャッチする受容体が備わっています。
CBD製品にさまざまなバリエーションが生まれるのは、このことが理由の一つです。
飲んで直接腸から吸収させても、リキッドをVAPEで加熱して肺から吸い込んでも、皮膚に塗っても吸収されるのです。
CBDには、免疫や神経伝達、自律神経などの機能が正常に維持されるよう、サポートしてくれる働きが期待できます。
単に免疫力アップさせるといった働きとは異なります。
体内のバランスを調整する働きがあるため、正常な状態より高まっている時には抑え、低下しているものは引き上げるといった作用が期待できるのです。
これにより、自律神経の乱れが整い、心身を健やかに保つサポートをしてくれるのです。

■即効性を求める方におすすめ

CBD製品にはさまざまなバリエーションがありますが、使い方、摂取の仕方が異なるので、CBD成分が体内に吸収されるスピードも異なります。
たとえば、定番のCBDオイルは舌下摂取や飲み物に添加して摂取しますが、口の粘膜から吸収されます。
CBDが作用するまで15分ほどかかり、効果が感じられるピークタイムは2~3時間ほどが一般的です。
キャンディーやグミなどのスイーツ、カプセルに入ったタイプは、吸収するために消化器系を通過する必要があります。
そのため、吸収されるまでに摂取してから1~2時間はかかります。
もっとも、腸までCBDを届けられるので、血中にCBD成分が滞在する時間が長くなるのがメリットです。
6~10時間と効果が持続します。


これに対して、CBDリキッドをVAPEを使って吸う場合、肺から数分で血流に入り込みます。
効き目が早く、わずか数分で肺から血液中へと流れ込むのです。
効果が出るスピードが速く、即効性が高いのが特徴です。

VAPEに関してはこちら CBD摂取方法別解説 (VAPE)オススメ度NO.1


一方、血中への滞在時間は~1時間と短いので、効果の持続性は短くなっています。
CBDリキッドは素早く効果を感じて、早めにピークに達して、スッキリとしたい方には特におすすめです。

■嬉しい効果を使い分けしやすい

CBD成分が体内に入ると、体内のバランスを調整してくれることが、研究から判明しています。
自律神経や神経伝達物質の調整も図ってくれることがわかっています。
自律神経が乱れると、イライラすることや神経伝達物質の一つであるドーパミンが過剰に分泌されると興奮が高まるとともに、1つのことに集中するやる気も生まれるのです。

一方、神経伝達物質であるセロトニンが優勢になると、リラクゼーション作用が高まり、イライラが収まり、眠気がもたらされます。
CBDはいずれの状態にも対応でき、イライラするのを抑えることや疲労感やストレスを緩和してリラクゼーションをもたらすとともに、ボーっとしている状態ややる気が出ない状態を覚醒し、集中力アップややる気を出すことも可能です。
CBDの摂取量は多いほど、リラクゼーション作用が高まるので、スッキリして集中力を高めたい時は少量を摂取し、イライラを抑えて気持ちを緩めたい時は多めに摂取するのがおすすめです。

■さまざまなフレーバーが楽しめる

CBDリキッドがほかの製品よりおすすめのもう1つの理由として、さまざまなフレーバーが楽しめることが挙げられます。
オイルの場合、配合されているキャリアオイルの種類の違いや濃度の違いはありますが、味わいのバリエーションはほとんどありません。


1回の使用量も数滴程度ですので、あまりわからず終わってしまいます。
スイーツも、フルーツテイストやカカオなど、さまざまな種類はあるものの、同じ商品内でのバリエーションはそれほど多くありません。
リキッドの場合、CBDにキャリアオイル、さらに香料を添加することで、さまざまなフレーバーが作り出せます。


同じメーカーの同じ製品でも、7種類、9種類といったフレーバーをラインアップしているケースもあります。
ミントやメントールなどのスーッとしたテイストやバニラやキャラメルなど甘いスイーツのようなフレーバー、レモンやパインやキウイ、アップルやパッションフルーツなどのフルーツ系など多彩です。
ご自身の好みやその時の気分によって、適したフレーバーを選べます。

・フレーバーの選び方

CBDリキッドには、安全性を確認して輸入されたものと、安全性を確認して輸入したCBDを用い、国内の工場でオイルや香料をブレンドして製品化された国産品があります。
フレーバーのバリエーションが豊富で、さまざまなフレーバーをブレンドした個性的で、興味深いフレーバーが多いのは海外からの輸入品です。
ただ、海外製の場合、日本人には香りがキツすぎることや甘すぎるなどパンチが効きすぎることも少なくありません。
一方、国内製造のCBDリキッドはまだ製品数も少なく、フレーバーのバリエーションも限られています。
ですが、日本人向けに日本人の感覚で開発された製品なので、フレーバーの好みがマッチしやすいため、苦手な風味で失敗したくない人におすすめです。

■まとめ

CBDリキッドは直接肺に取り入れて、すぐに血流に流れてくため、ほかのCBD製品に比べて吸収の即効性が高く、効き目が速いです。
その分持続性はありませんが、速やかにピークに達したい方にもおすすめです。
少量摂取なら、気分をスッキリさせて集中力を高める効果が、多めに摂取するとリラクゼーション効果が高まります。
さまざまなフレーバーが楽しめるのも、CBDリキッドがおすすめの理由です。

オススメのCBDブランド

-CBD摂取方法

Copyright© CBD愛好家ブログ , 2024 All Rights Reserved.